【記事案4】輸出は海上輸送か空輸か、それとも?
最適な輸送方法を検討する
日本から海外に輸送方法は一般的には海上輸送か航空輸送の二択です。
それぞれメリット、デメリットがあるので輸送したい貨物を鑑みてどの輸送方法を選択するかを決定します。
■海上輸送と航空輸送の比較
| 海上輸送 | 航空輸送 | |
| 運賃 | 安い | 高い |
| 輸送期間 | 長い | 短い |
| 積載量 | 多め | 制限あり |
航空輸送は輸送期間が短い分、運賃は海上輸送と比べると3〜5倍高いので、急ぎでない場合は海上輸送を選択する場合が多いようです。
逆に鮮度が重要な生鮮食品などは空輸が適しています。近年は冷凍技術が向上しているため冷凍食品などは海上輸送も人気です。
ちなみに、空輸の補償範囲や積載量の制限があり、貨物によっては海上輸送しか選択できない場合もあります。
陸路も利用して輸送コストを抑える場合もある
向け地が内陸国の場合は航空輸送しか手段がないと思われますが、「海上輸送+陸上輸送」というパターンも考えられます。近隣の国まで海上輸送し、そこから陸送輸送で向け地まで輸送する方法です。
陸送輸送もいくつかあり、トラックによる輸送や列車による輸送があります。
国同士を結んだ鉄道も多くあり、例えば2021年12月に開通した中国ラオス鉄道を利用して中国からラオスへの列車輸送が可能となっています。
輸送する際には航空輸送、海上輸送だけではなく、陸路も利用して、輸送コストをどれだけ抑えられるかどうかを検討することが大切です。
